フランス国立宇宙研究センターUFO情報1500件公開へ
↑米空軍が明らかにした1972年ニューメキシコ州でテスト飛行した宇宙船
なんと!
フランス国立宇宙研究センター(CNES)は22日(現地時刻)、過去50年余りにわたって得られた1600件以上の未確認飛行物体(UFO)に関する情報をウェブサイト上で公表しました。
公表理由は、科学者やUFOファンが情報を手に入れやすくするのが目的で、こうした情報を公にした国は世界でフランスが初のようです。
公表したのは1954年以降のもので、未確認空中現象に関する研究団体のジャック・パトネ氏によると、
『中には調査に値しないものもあるが、仏全土で何千人もが目撃したケースや、着陸跡とみられる焼け焦げ、物理学の法則を無視した飛行形跡のレーダー追跡記録など重要なものも多数含まれており、約25%は具体的なデータや信頼できる目撃証言があるにもかかわらず「説明不能」とされる「タイプD」に分類される』ということです。
さらにパトネ氏は、
『CNESは毎年50~100件のUFO報告を扱い、その1割で現場検証が行われている』とも語っています。
[フランス国立宇宙研究センター(CNES)]
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