2007/04/04

アップル(Apple)に独禁法違反の疑いEU委警告


iTunes Store(アイチューンズ・ストア)経由のネット音楽配信で、Appleと音楽業界大手が販売制限をしており、独占禁止法違反の疑いがあると警告したことを、欧州連合の欧州委員会が明らかにしました。
違反が認定されれば、なんと世界中の売上高の最大1割の制裁金が科されるようです。

Appleと音楽大手は、楽曲が購入される際、代金支払いのクレジットカードから購入者の居住国を特定し、他国サイトからは楽曲をダウンロードできないよう制限しています。
欧州委員会は「消費者は音楽を購入する場所を制限され、入手可能な音楽や価格を制約されている」と批判しています。

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