2007/03/29

ライブドア 宮内被告が出す暴露本の凄い中身


東京地裁は3月22日、証券取引法違反で、宮内亮治被告に懲役1年8カ月の実刑判決を言い渡した。
控訴の準備に宮内被告は、没頭するのかと思いきや“暴露本”を出版するというのだ!
なんと、来週にも書店に並ぶこの本のタイトルは、「虚構~堀江と私とライブドア」(講談社)。
1996年の堀江との初対面から昨年のライブドア事件まで、すごい暴露内容みたいです。

「率直に言って、私には近鉄買収の意欲はなかった。『ちょっとさわって終わり』が正直な気持ち」
「村上元代表に逃げられ、資金繰りは苦しく、詰みそうなのはライブドアだった」
「フジテレビ側が勝手にこけてくれた」
「堀江の合コン好きは有名で、女子アナ、芸能人、ミスキャンパス、女性記者などと、よくあきないなと思うほど遊んでいた」
「ニッポン放送争奪戦を終え、すっかりスターとなった堀江は、仕事への情熱と緊張感を失った。2005年6月、株の一部を売却、140億円のキャッシュを手にしてから、その傾向はひどくなった」
「夕方から常に宴席か合コンか、何かはわからないが用事を入れていて、会議をしても時間ばかり気にして身が入らない」
などなど・・・。

[livedoor news]

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